アヤメ科の「ドイツアヤメ」。華やかなのに耐寒・耐暑性抜群で育てやすいジャーマンアイリスの栽培をウィークリーレポート!

こんにちは。わたしはジャーマンアイリスの妖精・ゾーイです。ジャーマンアイリスは別名「虹の花」とも呼ばれていて、花色が単色のもののほかに、上の弁と下の弁で色が異なるものなど、そのカラーバリエーションは数えられないほど豊富。そしてなんといってもジャーマンアイリスの魅力といえばそのダイナミックの花姿です。ドレスをまとった踊り子のようにも見える華やかな花の姿はとっても高貴で個性的。おかげさまで熱烈なファンも多く、今も各地で新しい品種が研究されていたりします。草丈は1mぐらいにまで成長するものから、から10~20cmの比較的小型のものもあります。ジャーマンアイリスは暑さにも寒さにも強く丈夫なので初心者でもきっと花を咲かせることができますよ。お庭をエレガントに、華やいだ雰囲気にしてくれるジャーマンアイリスをぜひおためしあれ!
- 3/20スタート株植え
![ジャーマンアイリス 株植え]()
ゾーイジャーマンアイリスは主に球根植えと株分けがあり、株分けで植えることが多いようです。根茎が丸く大きくふくらんで球根のような形になり、横に這うように伸びて株を増やしていくというアヤメ独特の増え方です。手堅いですよね。
- 3/28根つき。
![ジャーマンアイリス 株定着]()
ゾーイまずは新しい土地にしっかり根付けるように。葉を少し減らして、しっかり水を与えてくださいませ。すぐに葉がピンとしてきますよ。
- 4/4葉が伸びだす
![ジャーマンアイリス 成長]()
ゾーイ一時的に、今までついていた葉が枯れたり、先端が茶色くなったり虫食い状になったりしますが、全体としてグングン伸び始めます。
- 4/11葉が増える。新しい元気な葉へ
![ジャーマンアイリス 葉]()
ゾーイもとある葉が全力で蓄えてくれた栄養をもとに、新しい葉が出始めます。ここまでくればもう大丈夫。しっかり根付いたといえますね。
- 4/25新しい葉が成長開始
![ジャーマンアイリス 葉の成長]()
ゾーイ今までどちらかというとフニャフニャ気味だった葉と違い、新しい葉はパワー全開! ピーンと張ったその様子は頑強さすら感じますね。
- 5/2葉を代謝させつつ、成長中
![ジャーマンアイリス 葉が増える]()
ゾーイほんのひと月前にあったあの、虫食い状に枯れていた葉や先端が枯れていた葉はどこへ行ったのでしょう?? あまり変わっていないように見えますが、じつは古い葉と新しい葉が入れ替わり、どんどん元気のいい葉に代謝しているのです。
- 5/9葉丈がグーンと成長!
![ジャーマンアイリス 葉が伸びる]()
ゾーイ5月の暖かい陽をいっぱいに浴びると、いよいよ本格的に葉が伸び始めるのです。この葉の太さ、厚み、幅の広がりを見てやってください! まるで観葉植物のようですね。
- 5/16つぼみができる
![ジャーマンアイリス つぼみができる]()
ゾーイついにつぼみができました。あれ? ジャーマンアイリスって茎がなかったようだってのに、どこから茎と、つぼみが出るの? という声をよくいただきます。じつはこの茎、ようく見るとなんと葉の一部が変形して、突然変異のように茎が出るのです。一体どこから花が出るのか、この茎が発生するまで誰にもわからないのです。考えてみるとちょっと変わっていますね。
![ジャーマンアイリス つぼみ]()
- 5/23開花!
![ジャーマンアイリス 開花]()
ゾーイつぼみができてから開花までがじつは早い! 先週はあんな小さいつぼみだったのに、みるみる大きくなって、茶色のベールから「爆発」するように花開きます。まさに爆発するような、一瞬のできごとです。きれいでしょ? ヒラヒラと。いいお花でしょ?
![ジャーマンアイリス 花]()
- 5/30次々に咲き、次々に入れ替わる
![ジャーマンアイリス 2連咲]()
ゾーイジャーマンアイリスの花は比較的寿命が短いです。ほんの数日で終わってしまいます。こんなにゴージャスな花なのに、意外に早じまいですねとよく言われます。ただ、ひつつの茎から立て続けに「連発」で咲き変わります。葉もそうですが花も、代謝がいいのです。まだまだ咲きますよ!
主に株分けで増やすアヤメ科のジャーマンアイリス。十分な陽当たりと水、水はけのよい土があれば、その旺盛な発育力でグングン成長し、花を咲かせる。
育成難易度:★★☆☆☆

















