クローバー? の仲間には違いないけれど、花はかなりストロベリーちっくでおもしろいよ!
![エイダ](https://engeiguide.com/wp-content/uploads/2022/03/無題709-1024x576.jpg)
こんにちは。わたしはストロベリーキャンドルの妖精・エイダよ。ストロベリーキャンドルってイチゴのことなの? とよく言われますがNo,No.言われてみればイチゴにちょっと似ていなくもないけれど、でもぜんぜんイチゴとは無縁のお花。ベニバナツメクサといって、シロツメクサ、つまりクローバーの仲間よ。英語名はクリムソンクローバー。やっぱりクローバーの仲間なわけなんだけど、その花姿はあのクローバーの花とはだいぶ違って、本当にストロベリーみたいに見えたりしちゃったりするから、よく見てみてね!
- 10/17スタート種植えエイダ
まあ、なんの変哲もない小さな豆粒だよね。明るいブラウンが目印。通常秋撒きです。
- 10/24発芽!エイダ
元々牧草ということで繁殖力、発芽力高し。豆科ならではのぷっくりした双葉よ。
- 10/31双葉!エイダ
まるまるぎゅっと出たわね
- 11/7双葉、成長エイダ
ファーストリーフは先端が少し切れ込む独特のカタチです
- 11/14巨大化する双葉エイダ
萌木色の単色。これぞ若葉って感じでしょ?
- 11/21三つ葉出現!エイダ
まんまクローバーね。まあ、クローバーの仲間だから当たり前といえば当たりまえなんだけどね
- 11/28葉がゆったり広がるエイダ
葉にもソーシャルディスタンスの心得があるのかしらね
- 12/5三つ葉、出そろうエイダ
四つ葉は無いのです(笑)
- 12/12成長ゆっくりにエイダ
12月に入るとそろそろ耐寒準備へ。街はいつしか落ち葉でいっぱい
- 12/19成長お休みエイダ
いよいよぐぐっと寒さが到来。このころから徐々に葉は地面に張り付きだすのです
- 12/26低く、密集エイダ
年末。まるでおしくらまんじゅうのように寒さに耐えるその様子からは「さむさむ!」という声が聞こえてきそう
- 1/2地面に這うスタイルへエイダ
寒波到来。茎からもう地面にへばりつきだします!
- 1/9死に物狂いで地面に這う葉と茎エイダ
ペチャーッ! 緑色で地面を這うその姿はまるでアーミーのほふく前進のようね
- 1/16霜に耐えるエイダ
大寒! 霜柱で地面がモコモコに盛り上がっても葉はこの緑色。たくましさを感じるでしょう
- 1/23耐える日々エイダ
じっと耐えてます
- 1/30耐える日々、続くエイダ
明日という日を信じる毎日。だけどこの寒さをくぐることで、花を咲かせることができるわけなの
- 2/6風に耐える日々エイダ
霜に加えてこのころになると強風にも耐える日々
- 2/13雨で弱りがちエイダ
春が近づくこのころになると雨が降る日が増えてくるんだけど、ストロベリーキャンドルにとっては霜より風より、この冷たい雨が一番こたえるのね
- 2/20雨に、赤い葉エイダ
青息吐息ならぬ赤葉吐息? 死にそうです!
- 2/27耐え抜く三つ葉エイダ
何本かの葉を枯らせながらもなんとか極寒を耐え抜いたストロベリーキャンドル。名前のわりに肝が据わってるでしょ? そろそろ春の気配・・・
- 3/6葉が地面から浮き始めるエイダ
3月に入り、小春日和も増える頃、赤い鎧を脱いで動き始めるストロベリーキャンドルの葉です
- 3/13ライズアップエイダ
本格的に活動再開よ
- 3/20緑の葉が増えて、上へ上へエイダ
日に日に葉の数も増えてき始めるわね
- 3/27盛り上がる株エイダ
気が付いたらこんもりと山のように盛り上がるストロベリーキャンドルの株。もう大丈夫ね
- 4/3葉が増え、大きくエイダ
4月に入って日差しも強くなってくると、葉も大きく、広がって日光を存分に吸収しているようね
- 4/10若葉増殖エイダ
冬の間に蓄えたパワーが前回。この若草色を見て!
- 4/17タテノリエイダ
急に思い立ったかのように、上に伸びだすストロベリーキャンドルの茎。いよいよ花をつける準備ね
- 4/24つぼみがつくエイダ
明らかに、茎が大きく上に伸びだして、ついにつぼみができたわ。この独特のカニの爪のようなのがつぼみなのよ
- 5/1開花エイダ
咲くときは一斉に咲くから不思議でしょ?
エイダこの、咲き始めの頃が一番ストロベリーに似ているかもしれないわね
- 5/8満開!エイダ
一斉に赤一面に! 葉の緑とのコントラストがきれいでしょ? そして花は意外に縦長に伸びるのよ
牧草でもあるクローバーの仲間だけあってその生命力は強靭そのもの。霜が降り、みぞれが落ちる極寒の冬も若草色の葉を絶やさない強健さなので生育には手間いらず。寒い冬をくぐらせることで4~6月にかけてストロベリー色の素朴な花を一斉に咲かせる。
栽培難易度:★★☆☆☆